工場見学

真空成形・圧空成形.comでは、製品開発支援から大物、厚物の成形、組立て(アセンブリ)等、各種加工に対応しております。

開発

設計3名
受託製造 OEM/ODM ビジネス
開発支援を行います

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営業

技術営業 15名体制  全国対応
平均年齢35歳

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設計

<CAD>
Auto Desk CAD (2D)
Solid Works (33D)
Tebis (3D)

(ファイル形式)
DWG、DXF、IGES、STEP

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倉庫(金型等)

室内で、温度湿度に一定
ロケーション管理

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加工

加工種別 ロケーション管理

大型
第六(大型成形、NC、仕上げ等) 平成18年1月竣工

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組立

アセンブリまで
単品から大量 アセンブリラインをレイアウト変更により対応

資格 PSE(電気用品安全法)対応可能

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検査

工程内全数検査

設備一覧

装置名 サイズ 台数
成形機 真空成形機 900×1100 H390  
真空・圧空成形機 1100×1100 H600  
真空成形機 1200×1600 H570  
真空成形機 1000×1200 H600  
真空成形機 1200×2400 H600  
ハロゲンヒーター真空成形機 1300×2500 H600  
真空成形機 2300×2300 H500  
真空・圧空成形機 1500×3200 H700  
カーボンヒーター真空・圧空成形機 1200×1600 H650  
カーボンヒーターツインシート成形機 1500x3000 H700  
加熱炉 熱成形用ガス加熱炉 1500×3000 H700  
熱成形用電気加熱炉 2000×5000 H600  
熱成形用電気加熱炉 1600×2000 H400  
熱成形用電気加熱炉 1300x2500 H600  
熱成形用電気加熱炉 1500x2800 H600  
乾燥炉 大型   2台
中型   1台
小型   1台
熱成形プレス機 大型プレス機   1台
中型プレス機   4台
小型プレス機   1台
CNC加工機 NC加工機(5軸) 1200×1600 1台
NC加工機(5軸) 1300×2600 2台
NC加工機(5軸) 1300×1300 2台
NC加工機(3軸) 1300×2100 1台
NC加工機(3軸) 1300×1300 2台
NC加工機(3軸) 400×500 1台
設計ソフトCAD&CAM Solid Works、CATIA V5    
Auto Desk CAD(Auto CAD.Fusion360)    
CAMBASE Mastercam    
その他主な設備 パネルソー    
ドリセッター    
傾斜盤    
研磨機    
ボール盤など各種工作機器    
ラボ機 試作用成形機    
レーザー加工    
カーボンヒーター    

【最先端カーボンヒーター成形機導入しました】

今までは真空成形が不可能だったスーパーエンジニアプラスチックとエンジニリングプラスチックも形に・・・

カーボンヒーターとはガラス管の中の炭素繊維化合物に電気を流して発熱させ、遠赤外線を発生させる発熱体です。
発熱をうながす媒体として不活性ガスを使っており、その構造上、より多くのエネルギーが遠赤外線として放出されるためセラミックヒーターやハロゲンヒーターの約2倍の熱源効果を発揮します。

【成形可能材料サイズ】
Max: 1200x1600
Min: 300x500
製品で約H=650程度まで可(※ 形状要相談)

カーボンヒーター真空成形の特徴

■高機能シート材料の成形が可能
  ・今まで成形不可能と言われていた、スーパーエンジニアプラスチックとエンジニアプラスチックによる成形を可能にします。

■板厚維持
  ・型上昇とともに材料掴みをフリーにできる構造になっており。真空成形機での熱プレス作業が可能です。
  ・真空成形の弱点である板厚確保・偏肉抑制にも効果を発揮します。(型仕様に細工必要です)

■最適温度条件がセット可能
  ・サーボモータ駆動により、テーブル位置精度等の向上により、より精度の高い成形条件がセット可能です。
  ・カーボンヒーターの遠赤外線は直進性が高いため各シートに合う最適温度条件がセット可能です。

■残留応力対策
  ・シート材の掴み部分まで均等に加熱が可能なピンクランプ機構を採用しています。
  この機構により通常成形と比べ、成形後のソリが軽減出来ます。

■環境改善
  ・従来のセラミックヒーターに比べ熱効率UPによるサイクル短縮し、周辺温度が大幅に改善し、消費電力の削減効果があります。
  ・モーター駆動により、工場内周辺の騒音減少にも効果を発揮します。

■6.0ミリ厚以上の厚板を成形可能
  ・カーボンヒータ真空成形は、真空成形の上限と言われていた6.0ミリ厚以上の厚板を成形可能にします。
   《一例 10ミリ~20ミリ》

【先端技術 ハロゲン成形機を導入(光による真空成形機)

ハロゲン成形機

ドイツ・GEISS(ガイス)社製 ハロゲン真空成形機
(ヨーロッパトツプのThermo forming Machine Maker GEISS社)

高機能熱可塑性プラスチックシートを成形可能にする光速加熱の真空成形機です。

名古屋樹脂工業株式会社は、ハロゲン真空成形機を小牧工場に設備導入致しました。ハロゲン真空成形機は圧空成形を越えた製品を作ります。今までの真空成形による製品にご不満がお有りになれば是非弊社まで御一報下さい。経験豊富な担当者が相談にお応え致します。また、プラスチックの事ならプラスチックエンジニアリングが可能な技術を持つ、サーモフォーミングメーカー名古屋樹脂工業にお任せください。

ハロゲン成形機

ハロゲン真空成形の特徴

・ハロゲン真空成形は射出成形に比べて小ロット多品種に対応でき、イニシャルコストも比較的抑えることが可能です。
・射出成形と比較して型費用も約1/2以下、型納期も短く、特に大型品にメリツトがあります。

■光速加熱
  ・Flash Heating Sysutem(ハロゲンランプヒーター:日本製)による光速加熱(近赤外線放射)

■高機能シート材料の成形が可能
  ・今まで難成形材と言われていた高機能シート材料(PC、PSu、高分子PE)による成形を可能にします。

■6.0ミリ厚以上の厚板を成形可能
  ・ハロゲン真空成形は、真空成形の上限と言われていた6.0ミリ厚以上の厚板を成形可能にします。
   《一例 8.0ミリ~15.0ミリ》

■最適温度条件がセット可能
  ・加熱及び冷却は、シート表面温度を測定して制御可能のため、板厚の変化、外気温の変化、四季に関係なく
   一定条件の確保が可能となり、各シートに合う最適温度条件がセット可能です。(但し1ヵ所のみ上部測定ポイント)

■その他の特徴
  ・加熱ヒーターがハロゲンランプヒーターのため、シートへの温度上昇がきわめて早くなります。
  ・シート中心部までの均一加熱ですので、内部までの熱伝導が早く、特に厚いシートに有効です。
   (混色は成形困難な場合有り。例:シルク印刷品。色による加熱時間の違いがある為)
  ・均一加熱に依り、シート表面の焼け焦げなどを防止します。
  ・ヒーターエレメントの立ち上り時間が0.2秒と大変短いため、加熱工程待機時間のヒーターエレメントの保熱が不要です。

 

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