真空成形・圧空成形.com シート成形技術 FAQ
真空成形・圧空成形について
真空成形で増産して生産数量を向上させたい
A
真空成形で生産数を上げるには、1回の成形で複数個を同時に成形する「多数個取り」と、成形後のトリミング・穴あけをNC加工で自動化する2つのアプローチが有効です。製品の大きさ・数量・後加工の内容に応じて、最適な型構成と加工方法をご提案いたします。
生産数を上げる2つのアプローチ
多数個取り(成形工程)
1枚のシートで複数個を同時に成形
1つの型に製品を複数面配置し、1回の成形サイクルで複数個を同時に成形します。1個あたりの成形時間と材料ロスを削減できます。
成形時間の短縮
材料ロス削減
1個あたり単価ダウン
NC加工(後工程)
トリミング・穴あけをNCルーターで自動化
成形後の外形カット・穴あけ・切り欠きをNC加工で行います。手作業に比べて加工時間が安定し、寸法精度と再現性も向上します。
加工時間の安定化
寸法精度アップ
リピート品に強い
多数個取りのポイント
多数個取りは、成形機のシートサイズの範囲内で製品をどう配置するかがカギになります。取り数を増やすほど1個あたりの単価は下がりますが、型が大きくなる分、初期の型費用は増えるため、生産数量が多い製品ほど効果が大きくなります。
成形機のシートサイズ・クランプ余白の範囲内で、型の間隔を確保した配置にする
同一製品の多面取りのほか、同じ材質・厚みの別製品を組み合わせた取りも可能
深絞り形状は隣接する製品との間でシートの伸びが不足しやすいため、間隔を広めに取る
量産型(アルミ型など)と組み合わせることで、連続成形でも安定した品質を保てる
NC加工のポイント
真空成形では、成形後に外周のトリミングや穴あけといった後加工が必ず発生します。この工程を手作業で行うと生産数のボトルネックになりやすいため、NC加工による自動化が生産数アップに直結します。
1
多数個取りで成形
1枚のシートに複数個を同時成形
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2
受け治具にセット
成形品を専用治具で固定
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3
NCで一括加工
外形カット・穴あけを一度に処理
成形品の形状に合わせた受け治具を製作し、複数個をまとめて固定・加工する
多数個取りした成形品をシートのまま一括でトリミングすれば、個別加工よりさらに効率的
穴あけ・切り欠き・スリットも同一工程で処理でき、後工程の手作業を削減できる
加工プログラムを再利用できるため、リピート品の立ち上がりが速く、品質も安定する
多数個取りの取り数やNC加工の適否は、製品の大きさ・形状・材質・生産数量によって変わります。図面と想定数量をお知らせいただければ、型構成と加工方法を含めた生産計画をご提案いたします。
生産数アップ・コストダウンに関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。



























