真空成形・圧空成形.com シート成形技術 FAQ

真空・圧空成形【設計時のポイント】

真空成形と圧空成形が選択できる場合、圧空成形にした方が良い判断基準を教えて

A圧空成形を選ぶべき判断基準は、主に以下のような場合です。
1

形状のシャープさ・微細形状の再現が必要

真空成形の成形圧は最大でも大気圧の約0.1MPaが限界ですが、圧空成形では0.3〜0.7MPa(条件によっては数MPa)まで加圧できます。コーナーのR、エッジの立ち上がり、リブ、ボス、文字・ロゴなど、シャープに転写したい形状がある場合は圧空成形が有利です。

2

シボ(テクスチャ)を忠実に転写したい

金型表面のシボ目を製品に転写する場合、真空成形では圧力不足で「シボ流れ」「シボ落ち」が発生しやすくなります。

3

寸法精度・公差が厳しい

嵌合部や組立精度が要求される製品では、圧空成形のほうが収縮ムラが少なく、寸法が安定します。

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