工場見学
真空成形・圧空成形.comでは、製品開発支援から大物、厚物の成形、組立て(アセンブリ)等、各種加工に対応しております。
設備一覧
装置名 | メーカー | サイズ | 台数 | |
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成形機 | 真空成形機 | 布施真空 | 900×1100 H390 | 1台 |
真空・圧空成形機 | 新東工業 | 1000×1000 H600 | 1台 | |
真空成形機 | 布施真空 | 1200×1600 H570 | 1台 | |
真空成形機 | 浅野研究所 | 1000×2000 H600 | 1台 | |
真空成形機 | 浅野研究所 | 1200×1800 H600 | 1台 | |
真空成形機 | 布施真空 | 1200×2400 H600 | 1台 | |
真空成形機 | 浅野研究所 | 1400×2300 H600 | 1台 | |
ハロゲンヒーター真空成形機 | (独)GEISS | 1300×2500 H600 | 1台 | |
真空成形機 | 布施真空 | 2300×2300 H500 | 1台 | |
真空・圧空成形機 | 布施真空 | 1500×3300 H700 | 1台 | |
カーボンヒーター真空・圧空成形機 | 布施真空 | 1200×1600 H650 | 1台 | |
ツインシート・真空・圧空成形機 | 布施真空 | 1500×3000 | 1台 | |
加熱炉・乾燥炉 | 熱成形用ガス加熱炉 | ノリタケカンパニーリミテッド | 1500×3000 H700 | 1台 |
熱成形用電気加熱炉 | 富士科学器械 | 2000×5000 H600 | 1台 | |
熱成形用電気加熱炉 | 共和高熱工業 | 1600×2000 H400 | 1台 | |
乾燥炉 | 4台 | |||
成形プレス機 | 小型プレス機 | 800×1100 | 1台 | |
小型プレス機 | 900 ×1650 | 1台 | ||
大型プレス機 | 2000×5000 | 1台 | ||
CNC加工機 | 同時5軸NC加工機 | 菊川鉄工所 | 800×1400 | 1台 |
同時5軸NC加工機 | SHODA | 1200×1600 | 1台 | |
同時5軸NC加工機 | SHODA | 1200×2100 | 1台 | |
同時3軸NC加工機 | 布施真空 | 2300×2500 | 2台 | |
同時5軸NC加工機 | HEIAN | 1300×2600 | 2台 | |
同時5軸NC加工機 | SHODA | 1000×1000 | 1台 | |
同時3軸NC加工機 | HEIAN | 1300×2100 | 1台 | |
同時3軸NC加工機 | HEIAN | 1300×1300 | 1台 | |
同時3軸NC加工機 | FANUC | 400×500 | 1台 | |
CAD&CAM | Solid Works | 3D | ||
Tebis | 3D | |||
Auto Desk CAD | 2D | |||
Mastercam | 3D | |||
CAMBASE | 2.5D | |||
CAMBASE | 2D |
【最先端カーボンヒーター成形機導入しました】
今までは真空成形が不可能だったスーパーエンジニアプラスチックとエンジニリングプラスチックも形に・・・
カーボンヒーターとはガラス管の中の炭素繊維化合物に電気を流して発熱させ、遠赤外線を発生させる発熱体です。
発熱をうながす媒体として不活性ガスを使っており、その構造上、より多くのエネルギーが遠赤外線として放出されるためセラミックヒーターやハロゲンヒーターの約2倍の熱源効果を発揮します。
【成形可能材料サイズ】
Max: 1200x1600
Min: 300x500
製品で約H=650程度まで可(※ 形状要相談)
カーボンヒーター真空成形の特徴
■高機能シート材料の成形が可能
・今まで成形不可能と言われていた、スーパーエンジニアプラスチックとエンジニアプラスチックによる成形を可能にします。
■板厚維持
・型上昇とともに材料掴みをフリーにできる構造になっており。真空成形機での熱プレス作業が可能です。
・真空成形の弱点である板厚確保・偏肉抑制にも効果を発揮します。(型仕様に細工必要です)
■最適温度条件がセット可能
・サーボモータ駆動により、テーブル位置精度等の向上により、より精度の高い成形条件がセット可能です。
・カーボンヒーターの遠赤外線は直進性が高いため各シートに合う最適温度条件がセット可能です。
■残留応力対策
・シート材の掴み部分まで均等に加熱が可能なピンクランプ機構を採用しています。
この機構により通常成形と比べ、成形後のソリが軽減出来ます。
■環境改善
・従来のセラミックヒーターに比べ熱効率UPによるサイクル短縮し、周辺温度が大幅に改善し、消費電力の削減効果があります。
・モーター駆動により、工場内周辺の騒音減少にも効果を発揮します。
■6.0ミリ厚以上の厚板を成形可能
・カーボンヒータ真空成形は、真空成形の上限と言われていた6.0ミリ厚以上の厚板を成形可能にします。
《一例 10ミリ~20ミリ》
【先端技術 ハロゲン成形機を導入(光による真空成形機)】
ドイツ・GEISS(ガイス)社製 ハロゲン真空成形機
(ヨーロッパトツプのThermo forming Machine Maker GEISS社)
高機能熱可塑性プラスチックシートを成形可能にする光速加熱の真空成形機です。
名古屋樹脂工業株式会社は、ハロゲン真空成形機を小牧工場に設備導入致しました。ハロゲン真空成形機は圧空成形を越えた製品を作ります。今までの真空成形による製品にご不満がお有りになれば是非弊社まで御一報下さい。経験豊富な担当者が相談にお応え致します。また、プラスチックの事ならプラスチックエンジニアリングが可能な技術を持つ、サーモフォーミングメーカー名古屋樹脂工業にお任せください。
ハロゲン真空成形の特徴
・ハロゲン真空成形は射出成形に比べて小ロット多品種に対応でき、イニシャルコストも比較的抑えることが可能です。
・射出成形と比較して型費用も約1/2以下、型納期も短く、特に大型品にメリツトがあります。
■光速加熱
・Flash Heating Sysutem(ハロゲンランプヒーター:日本製)による光速加熱(近赤外線放射)
■高機能シート材料の成形が可能
・今まで難成形材と言われていた高機能シート材料(PC、PSu、高分子PE)による成形を可能にします。
■6.0ミリ厚以上の厚板を成形可能
・ハロゲン真空成形は、真空成形の上限と言われていた6.0ミリ厚以上の厚板を成形可能にします。
《一例 8.0ミリ~15.0ミリ》
■最適温度条件がセット可能
・加熱及び冷却は、シート表面温度を測定して制御可能のため、板厚の変化、外気温の変化、四季に関係なく
一定条件の確保が可能となり、各シートに合う最適温度条件がセット可能です。(但し1ヵ所のみ上部測定ポイント)
■その他の特徴
・加熱ヒーターがハロゲンランプヒーターのため、シートへの温度上昇がきわめて早くなります。
・シート中心部までの均一加熱ですので、内部までの熱伝導が早く、特に厚いシートに有効です。
(混色は成形困難な場合有り。例:シルク印刷品。色による加熱時間の違いがある為)
・均一加熱に依り、シート表面の焼け焦げなどを防止します。
・ヒーターエレメントの立ち上り時間が0.2秒と大変短いため、加熱工程待機時間のヒーターエレメントの保熱が不要です。