熱プレス成形の特徴

特徴1真空成形・圧空成形と比べて、シート板厚が均一にしやすい。
特徴2真空成形ではできない高さ(500mm以上)を、再現することが可能。
特徴33次元形状が可能。3次元形状
特徴4素材製作可能サイズによりますが、2000×5000mmの板材まで成形可能。
特徴52次元熱プレス成形可能(平面曲げ加工)2次元熱プレス成形

熱プレス成形とは?

作業風景

熱プレス成形 製法

押出成形シートを加熱炉にて加熱軟化させ、上下の型を使用し、所定形状を得る方です。
熱プレス成形後、仕上げ加工し、製品にします。

熱プレス成形 製法

熱プレス成形 特徴

熱プレス成形では真空成形・圧空成形とは違い、外周をクランプで押さえないため、
材料が形状に追随し、元板の厚さを保ちやすく、肉厚変動の少ない成形が可能です。

熱プレス成形を用いた製品用途

熱プレスを用いた製品用途

設備・加熱炉の概要

シート加熱最大面積2000mm×5000mm
シート加熱最大厚み25mmまで
加熱対象材質MMA、PC、変性PPE、ABS、PVC、PET、PP、其の他のガラス繊維入り複合材、ハードコート材等。
成形温度領域の狭いポリカーボネイトの対応も可。
加熱方式天然ガス燃焼コントロール方式。
熱の交換効率が極めて高い天然ガスを使用する事により、エネルギーのローコスト化、炉内温度差の精度向上を実現。
成形ステーション2ステーションにて、同時に2種類の作業対応が可能。

熱プレス成形の加工事例

ウィンカーカバー
ワーク名 :ウィンカーカバー
加工方法 :熱プレス成形
材  質 :アクリル
業  界 :輸送機器
CFRP靴べら
ワーク名 :CFRP靴べら
加工方法 :熱プレス成形
材  質 :カーボン
業  界 :生活用品
建植看板サイン
ワーク名 :建植看板サイン
加工方法 :熱プレス成形
材  質 :アクリル
業  界 :自動車
カーボン・カバー
ワーク名 :カーボン・カバー
加工方法 :熱プレス成形
材  質 :CFRP
業  界 :産業機器
デザインチェアー・創作椅子(オブジェ)
ワーク名 :デザインチェアー・創作椅子(オブジェ)
加工方法 :熱プレス成形
材  質 :アクリル
業  界 :インテリア
CFRP(炭素繊維)カバー
ワーク名 :CFRP(炭素繊維)カバー
加工方法 :熱プレス成形
材  質 :カーボン
業  界 :産業機器
  • 名古屋樹脂工業株式会社
  • 真空成形・圧空成形.com
  • ブランディング・サイン.com
  • NJ STYLE
  • NJスタイル Zスクリーン グッドデザイン賞を受賞
  • 愛知ブランド企業認定
  • 公式YouTubeチャンネル
お問い合わせはお気軽に!