真空成形・圧空成形・シート成形の設計で失敗しないコツ
真空成形・圧空成形.comでは、プラスチックへの真空成形(真空成型)・圧空成形(圧空成型)の設計時の注意ポイントやプラスチック成形材料・材質の選定ポイント、コストダウンのポイント、後加工のポイント、型の選定のポイントなどプラスチックへの真空成形(真空成型)・圧空成形(圧空成型)等に関する失敗しないポイントのノウハウ・経験が多数ございます。
設計時の注意ポイント
ネジ(皿ビス等)による取り付けについて
困りごと
ねじ(皿ビス等)による取り付けは、温度変化の影響を受けて割れてしまうケースがあります。
解決策
材料の熱変形を考慮して、長穴にするなど設計時に注意が必要です。
なぜ割れるのか
樹脂は金属に比べて熱による伸び縮み(熱膨張)が大きい材料です。ビスで固定した箇所は動きが拘束されるため、温度変化で樹脂が伸縮しようとしたときにビス穴の周辺に応力が集中し、割れの原因になります。
設計時のポイント
ビス穴は丸穴ではなく長穴(伸縮方向に逃げを持たせる)にする
使用環境の温度範囲を考慮して、材料の熱変形量を見込んだ設計にする
ビスの締め付けすぎを避け、必要に応じて座金(ワッシャー)で面圧を分散させる
製品の大きさ・使用環境・材質によって最適な穴形状は異なります。図面の段階でご相談いただければ、取り付け方法も含めてご提案いたします。





